~NBA_APIとは?PythonでNBAデータを自由に扱う方法~
そもそもAPIってなに?
「APIって聞いたことあるけど、いまいちピンとこない」そんな人も多いと思います。
APIとは、「Application Programming Interface」の略で、ざっくり言うとデータをプログラムから使うための窓口のことです。
たとえば、NBAの公式サイトに載っている選手の得点や試合結果などの情報を、Pythonなどのコードから自動で取得できるようにしてくれるのがAPIです。
毎回サイトを開いて手作業でデータをコピーする代わりに、Pythonに「この選手の今季スタッツを教えて」と命令すれば、そのデータを返してくれる。そんな便利な仕組みがAPIです。
NBA_APIって何ができるの?
NBA_APIは、NBAの公式スタッツページ(nba.com/stats)と連携して、さまざまなデータを取得できるPythonのライブラリです。
主にこんな情報が取れます:
- 選手ごとのシーズン成績、キャリア成績、試合ごとのスタッツなど
- チーム情報、ロスター、ランキング
- 各試合のスコア、詳細なスタッツ
- 試合中のプレイ・バイ・プレイ(どのタイミングで誰がシュートしたかなど)
NBAファンはもちろん、データ分析の練習素材としてもかなり使いやすいです。
どんな人におすすめ?
- NBAが好きで、もっとデータを深掘りして楽しみたい人
- Pythonに興味があるもしくは勉強中で、実際のデータを使って練習したい人
- 自分のブログやSNSでNBA分析を発信してみたい人
少しコードに慣れれば、「今季の3ポイント成功率が高い選手TOP10」とか、「チームごとの平均得点の比較」などもすぐにできます。
注意点
NBA_APIは、NBAの公式サイトの“裏側”の仕組みを利用しているため、サイトの仕様変更などで一部のデータが取れなくなる可能性もあります。
また、大量のリクエストを短時間で送るとアクセス制限されることがあるので、連続アクセスには注意が必要です。
Pythonとは?
NBA_APIは、PythonからNBAの公式データにアクセスできる非常に便利なツールで、データ分析を始めたい人にも、NBAをもっと深く知りたい人にもぴったりです。
さっきから出てくるPythonって聞いたことあるような気がするけど何かわからない、、、という方もご安心ください!次回でご説明いたします。
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